就活で内定に近くなれるおすすめの小技③
こんにちは、Ryoltです。
最近、適当なコピペ記事だらけのブログに辟易しています。
ここでの記事は実際に私が体験した話をベースにしているので、他に同じ記事があったら、それはパクリと思ってください。
本題に戻って、小技集③です。
ただ、今回のはモノ系ではなく、コト系の話です。
就活をしていく上で、”どうやって企業を見極めたらいいか”という話です。
簡単です、方法は3つ。
②売上高÷従業員数
③転職サイト
①の就職四季報は、図書館にも置いてある、就活界のベストセラーです。
しかし、これで使うべきは”優良・中堅企業版”であることをお間違いなく。
大体の人が手に取るのは、大手企業のみが載っている総合版のみですが、ぶっちゃけ隠れブラックの情報がそれなりに入っていて、読むだけその分、時間をロスするのでおすすめしないです。
一方、この優良・中堅企業版は世間で埋もれた隠れホワイト企業を掲載しており、外れを引かない確率はこちらのほうが高いですし、総合版と違ってあまり知られていなかったりすることもあって、内定の競争率は下がると個人的には思います。
何より、この中から残りの②、③の技を使いつつ、選択肢を作るのが比較的、楽に就活を進めることができる私は思います。(実際にこれベースで進めていました。)
②売上高÷従業員数
この計算式は簡単な話で、従業員一人あたりのその会社にとっての価値を導き出せます。つまり、会社があなたに対して、どれだけ価値を見出すか、あなたがもし辞めた場合、どれだけの売上損出につながる可能性があるか、をざっくり概算できるというのが私の持論です。
例として、以下の2つの企業があったとします。
A企業・・・売上高 1000億円 従業員数 10000人
B企業・・・売上高 100億円 従業員数 100人
売上高でみると、A企業の方が規模が大きいことがわかります。
しかし、売上高を従業員数で割ってみた場合、以下のようになります。
A企業・・・売上高 1000億円÷従業員数10000人=1従業員あたり 0.1億円
B企業・・・売上高 100億円÷従業員数 100人=1従業員あたり 1億円
B企業の方が1従業員あたりの売上高が高いことがわかります。
つまり、B企業の方が、1従業員あたりの価値がA企業よりも10倍高いわけです。つまり、従業員が1人辞めたときの損害はB企業のほうが大きいことがわかります。
これを参考に、気になっている企業を見定めることに役立てて頂ければ幸いです。
③転職サイト
これは外れません。その企業の人が、なぜ辞めたのか。この理由を知ることは、確実に生きてきます。
その理由が、金銭面なのか、仕事内容なのか、職場環境なのか、を知ることができる方法の1つであり、OB訪問と異なり、その会社のダメなところを見ることができます。
どんな企業であれ、個人の集まる組織である以上、なんらかの問題は抱えており、それを心地よく思わない人もいるわけです。
しかしその問題を知ることで、あなたのミスマッチを回避できるかもしれませんし、言い換えれば、その企業が抱えている問題なわけですから、志望動機のネタとして上げることもできるわけです。
いかがでしょうか、
②売上高÷従業員数
③転職サイト
この3つを参考に少しでも、皆さんの就活に役に立ててればと思います。
|